冷え性 ~冷えのぼせ~

冷え性には下半身は冷えているのに頭が火照ってしまう、冷えのぼせのタイプがあります。
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《冷えのぼせの原因》
・血行不良(筋肉疲労、生理痛、高血圧、低血圧)
・水分代謝異常(むくみ、アレルギー、頭重感)
・自律神経失調(動悸、不眠、だるさ)

上の3つの原因により、身体は手足の末端の温度を下げて頭部の温度が下がらないように調節するため、その結果末端が冷えて頭部がのぼせる、冷えのぼせになるのです!
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冷えのぼせは不眠や頭痛、顔面紅潮、ニキビなどの身体症状だけではなく、気分の落ち込み、イライラなどの精神症状も引き起こします。

そのような冷えのぼせには頭寒足熱(ずかんそくねつ)の状態をつくり出してあげると良いでしょう‼
頭寒足熱とは、頭は冷やし足は暖かい状態にしておくこと。
中国医学の古典、『傷寒論』に延命息災のしるしとして記され、そのことは夏目漱石の小説「吾輩は猫である」に使用されています。日本では現代に至るまで約400年受け継がれた考え方だということに驚かされます!
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《頭寒足熱にするために》
◯半身浴:38℃~40℃のぬるいお湯に15分~20分つかる。
◯温浴:40℃~42℃の熱いお湯に10分~15分つかる。
熱いお湯に長時間入るとのぼせが悪化します。
低血圧の方はのぼせやすいので、初めは長時間の入浴を控えましょう。
こまめに水分摂取を行いましょう。
◯レッグウォーマーや湯たんぽで足首周りを温める。
睡眠中の湯たんぽはやけどの恐れがあるため、事前に布団の中にいれて温めておくのが良いです。
◯タートルネックや帽子はのぼせ状態をつくってしまうのでなるべく控える。
◯睡眠前に首の後ろを温める。
◯過度な暖房を控える。
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下半身はしっかり温め、頭部はしっかり放熱できる状態にして過ごしてみましょう♪

担当:鈴木
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by eldoradoshonan | 2016-01-26 17:43 | Comments(0)

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